作曲家ダイジェスト ショパン

著者：久元祐子、山本一太、堀内みさ
発売日：2010年2月19日

• 2010年はショパン生誕200年にあたり、ワルシャワでは第16回ショパン国際ピアノ・コンクールが、また国内においては4月28日から5月4日までの7日間、《ショパンの宇宙》をテーマに、国内最大のクラシック・イベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」が開催されるなど、ショパンが注目される1年となります。本書はそうしたことをきっかけに、ショパンに初めて興味を持った、もっとショパンのことを知りたい、といった人のためのCD付〈ガイド・ブック〉です。

• 【名曲案内30＝代表的な作品の解説（聴きどころや、曲にまつわるエピソードなど）】

  幻想ポロネーズ／小犬のワルツ／マズルカ45番／ノクターン2番、5番／ピアノ三重奏曲ト短調／革命エチュード／バラード1番／幻想即興曲／ピアノ・ソナタ2番、3番／ピアノ協奏曲1番、2番／別れの曲／英雄ポロネーズ／舟歌　他全30曲

  【作曲家を知る】

  ショパンの特徴とロマン派／幼少期のショパン／祖国ポーランドと旅／ショパンの友人たち／ピアニスト、ショパン／ショパンの時代のピアノ／ピアニストの系譜／ショパンの恋人／年表　他

  【CD】

  書籍に登場する作品の聴きどころを収録（2分～3分）