"どこでも書斎"学研新書

たいへんだ〜日記5

「いつまでたってもたいへんだ〜日記」

11月の声を聞いて、ようやく秋らしくなった異常気象の今日この頃。
秋といえば、なんといっても健康診断の季節。(?)
猛暑によるビールの大量摂取で増えた中性脂肪を、
仕事で減らすという「ストレス%ダイエット」な毎日であります。

さてさて、11月の新刊をかる〜くご紹介しましょう。
『幕末百人一首』 菊地明・著
……天皇、将軍%幕臣、新撰組の志士など百人の歌を収録。
辞世あり恋歌あり、百様の生きざまや心のうちを見ていくうちに、この幕末という時代が皮膚感覚で染み入ってくるから不思議です。
清水次郎長の辞世なんて、亡き妻を慕う人間味あふれる歌。
実に泣かせます。

『断末魔の中国』 柘植久慶・著
……食品問題をはじめ、巷間の中国バッシングはどこまで本当なのか?
現地での取材%情報収集をベースとする本書が明らかにしたのは、これまで言われているよりもっと危ない現実だった!
著者は友人に、北京オリンピック観戦などアフガニスタンやイラクへ観光旅行に行くも同然、と助言しているという。
あまりにも怖い詳細は、本書で!

『キュウリのトゲはなぜ消えたのか』 藤田智・著
……かの楊貴妃は大のキュウリ好き。夏野菜であるキュウリを冬も食べたいと所望したため、促成栽培技術が発達したとか。では、最近のキュウリが新鮮なのにチクチクしなくなった理由は……? 
著者はNHK出演でおなじみの、自称「お笑い園芸家」藤田智先生。軽妙な語り口で解説する「野菜トリビア」に、爆笑また爆笑。
育てている人も毎日食べている人も、目からウロコが落ちまくります。


と、いうわけで、今月も自信作3本を世に送り出すことができました。
これもひとえに、読者の皆様のご支持、書店・販売会社様の応援、そして著者の方々のご尽力の賜物と感謝しております。
……最後に一句、と言いたいところですが、そんな心得はありませんので、大村益次郎の狂歌を拝借してわが心のうちを披露いたします。

  朝顔の 花のようなる コップにて
      きょうも酒々 あすも酒々


仕事も肝臓も、たいへんだ〜!
 

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